イオン架橋の動的特性制御によるポリマー材料の高機能化
体系的番号 |
JPMJPR199B |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR199B |
研究代表者 |
三輪 洋平 岐阜大学, 工学部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2019 – 2022
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概要 | イオン成分を利用して適度な強度で架橋したイオン性エラストマーは、自己修復や強靭性、超延伸性など様々な機能を発現します。本研究では、この機能発現メカニズムを分子スケールから詳細に解明します。さらに、化学構造と分子スケールの運動性との関係を解析し、機能発現に最適な分子設計指針を確立します。また、イオン成分のCO2ガスによる可塑化特性を利用した高性能接着材料や自己修復性ポリマーガラスの開発に挑戦します。
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研究領域 | 力学機能のナノエンジニアリング |