細胞外微粒子への生体応答と発がん・動脈硬化症との関連の解析

研究課題

体系的番号	JPMJCR19H4
DOI	https://doi.org/10.52926/JPMJCR19H4
研究代表者	豊國伸哉名古屋大学, 大学院医学系研究科, 教授
研究期間 (年度)	2019 – 2024
概要	身近なナノマテリアルや微粒子が惹起する生体応答が、日本人の2大死因であるがんと動脈硬化症の発症や進展にどのような意義を有するのかを解析する。環境汚染物質や今後普及するウエアラブル・フレキシブルデバイスのナノマテリアルについても検討し、ナノマテリアル生体影響の一般原理を解明することにより、安全な労働環境や市民生活に寄与する成果を発信すると同時に、新たなドラッグ・デリバリーシステムへの基盤を検討する。
研究領域	細胞外微粒子に起因する生命現象の解明とその制御に向けた基盤技術の創出