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疑似自由度を用いたメソスケール粗視化モデリング

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR1992
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR1992

研究代表者

畝山 多加志  名古屋大学, 大学院工学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2019 – 2022
概要高分子やソフトマターはナノ・メソスケールにおいて種々の構造を形成し、それがマクロスケールの物性に強く影響します。そのような構造を持つ系を理論や計算で効率的に調べるためには、粗視化と呼ばれる自由度の低減手法が有用です。本研究では、分子の位置等の通常の自由度に加えて拡散係数やポテンシャルを時間とともにゆらぐ疑似熱力学自由度ととらえ、疑似自由度を含めた形の新たな粗視化手法を構築します。
研究領域力学機能のナノエンジニアリング

報告書

(2件)
  • 2022 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2019-12-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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