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テンソルネットワークによる量子状態圧縮技術の高度化
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR1911
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR1911
研究代表者
上田 宏
理化学研究所, 計算科学研究センター, 研究員
研究期間 (年度)
2019 – 2022
概要
多様な量子状態を小さな情報量で表現するためにテンソルネットワーク(TN)という枠組みが注目を集めています。本研究では量子/古典計算機の混合環境下において堅牢に稼働する量子多体ソルバーをTNの導入によって達成します。特に,異なるクラスのTNの線形結合状態における物理量が量子計算機において容易に評価できる量子優位性を活用した解法を提案し、多様な量子状態をよりコンパクトに表現する手続きを構築します。
研究領域
革新的な量子情報処理技術基盤の創出
報告書
(2件)
2022
事後評価書
(
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終了報告書
(
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