原子スケール極微分光計測法の開発と界面水分子の局所配向イメージングへの応用展開
体系的番号 |
JPMJPR1907 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR1907 |
研究代表者 |
杉本 敏樹 自然科学研究機構, 分子科学研究所, 准教授
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研究期間 (年度) |
2019 – 2022
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概要 | 本研究では、水分子の配向感度・表面感度・極微空間分解能を高度に両立する光学顕微計測法を世界に先駆けて開発することに挑戦します。この新規な手法を用いて、種々の機能性材料のモデル表面に吸着させた水分子に対して原子・分子スケールの極微分光研究を展開します。これにより、界面水素結合ネットワーク中の水分子の配向構造をデザインし、特異的な物性や化学的特性を創発させる基礎学理を構築します。
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研究領域 | 革新的光科学技術を駆使した最先端科学の創出 |