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蘇る太古の光合成タンパク質:量子効果の誕生

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR19G5
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR19G5

研究代表者

齊藤 諒介  東京大学, 大学院理学系研究科, 特任助教

研究期間 (年度) 2020 – 2022
概要本研究は、太古の光合成タンパク質を現代に蘇らせることにより、「量子効果がいつ誕生したか」について研究します。具体的には、地球生命誌38億年の堆積岩中に含まれる光合成タンパク質を分光的・生化学的手法により復元し、その光合成タンパク質の量子効果の有無を確認することで、量子効果がいつの時代まで遡れるかを研究します。そして、量子効果の誕生した時期の古地球環境も調査することで、生命進化と地球環境の関連性を明らかにします。
研究領域量子技術を適用した生命科学基盤の創出

報告書

(2件)
  • 2022 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-08-28   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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