体系的番号 |
JPMJAX190U |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJAX190U |
研究代表者 |
室屋 晃子 京都大学, 数理解析研究所, 助教
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研究期間 (年度) |
2019 – 2021
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概要 | プログラムの部分的な変更はプログラミングでは頻繁に行われますが、それでもプログラム全体の実行結果が保たれることを定式化する概念が文脈等価性です。本研究では階層的グラフの書き換え系という数理モデルを用いて文脈等価性の証明手法を確立し、その部分的な自動化を試みます。特に個々のプログラミング言語に依らない一般的な手法を与えることで、言語機能の変更による文脈等価性への影響の統一的な分析を可能にします。
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研究領域 | 数理・情報のフロンティア |