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構造基盤に立脚した色認識機構および色覚情報伝達機構の解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR19G4
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR19G4

研究代表者

片山 耕大  名古屋工業大学, 大学院工学研究科, 助教

研究期間 (年度) 2019 – 2022
概要色覚視物質の機能発現 (波長制御・情報伝達) における光反応過程を理解するためには、1量子化学に支配される発色団の励起状態のエネルギー準位を決定し、2ニュートン力学で記述可能な動的構造変化を明らかにする必要があります。本研究は、X線結晶構造解析により色覚視物質の原子座標を決定し、発色団と蛋白質場との相互作用を原子レベルで「観ます」。さらに赤外分光解析により反応中間体の構造変化を実時間で追駆します。
研究領域量子技術を適用した生命科学基盤の創出

報告書

(2件)
  • 2022 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2019-12-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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