1. 前のページに戻る

生体内量子多体系における特異的化学反応の機構解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR19G6
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR19G6

研究代表者

庄司 光男  筑波大学, 計算科学研究センター, 助教

研究期間 (年度) 2019 – 2022
概要光化学系II酸素発生中心ではMnの酸化数が決定できていない大問題が存在します。本問題を量子スピン状態固有の磁気異方性相互作用を帰属することで解明します。また、S2->S3->S0過程の新たな反応機構を独自開発の構造探索手法を用いて解明します。ニトロゲナーゼ(NG)については休止状態の基底スピン状態と電荷状態を帰属することで理論解明します。窒素還元に関わる反応経路を探索し、NGの反応機構の理論解明を進展させます。
研究領域量子技術を適用した生命科学基盤の創出

報告書

(2件)
  • 2022 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2019-12-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst