酸素欠損型モリブデン酸化物のプラズモン光反応場を利用した革新的CO2変換反応の開発
体系的番号 |
JPMJPR19T3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR19T3 |
研究代表者 |
桑原 泰隆 大阪大学, 大学院工学研究科, 講師
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研究期間 (年度) |
2019 – 2022
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概要 | 本研究では、酸素欠損型モリブデン酸化物の表面プラズモン共鳴と酸素欠陥を利用することで化学的に安定なCO2を活性化し、選択的にメタノールへと変換可能なプラズモン触媒技術の開発を行います。モリブデン酸化物結晶中の電子密度・酸素欠陥密度を制御することでCO2活性化に最適なプラズモン光反応場を構築し、光エネルギーを効率的に化学エネルギーに変換することで、CO2メタノール変換プロセスの低温化を目指します。
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研究領域 | 電子やイオン等の能動的制御と反応 |