体系的番号 |
JPMJAX1917 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJAX1917 |
研究代表者 |
柴田 納央子 早稲田大学, 理工学術院, 招聘研究員
|
研究期間 (年度) |
2019 – 2021
|
概要 | 腸管免疫系・神経叢の発達・制御には腸内細菌からの刺激が必要であり、その異常が腸管関連免疫疾患の発症・増悪化に関与することが知られています。これまで腸管管腔内細菌を対象にした研究が行われてきましたが、位置情報を反映したものは乏しいのが現状です。そこで本研究では、微小生体組織採取法により、位置情報を保持した腸管微小領域ごとの、細菌叢-免疫-神経の連関や、腸管恒常性維持機構への影響を解明します。
|
研究領域 | 生命と化学 |