新型プラズモン誘起電荷分離を用いたCO2資源化光触媒の開発
体系的番号 |
JPMJPR1908 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR1908 |
研究代表者 |
高橋 幸奈 九州大学, カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所, 准教授
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研究期間 (年度) |
2019 – 2022
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概要 | 金属ナノ粒子とp型半導体とを接合した新型プラズモン誘起電荷分離という革新的な光科学技術を開拓することで、光エネルギーの高効率変換を可能にする技術の確立を目指します。CO2を還元して資源化する光触媒の開発を通して、従来高効率な利用が困難であった、一光子当たりのエネルギーが小さい近赤外光や、室内光などといったエネルギー密度の小さな光まで有効活用できるような技術が確立できると期待されます。
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研究領域 | 革新的光科学技術を駆使した最先端科学の創出 |