遺伝子制御ネットワークの理解に基づく臓器創出技術の開発
体系的課題番号 |
JPMJCR1922 |
研究代表者 |
永樂 元次 京都大学, ウイルス・再生医科学研究所, 教授
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研究期間 (年度) |
2019 – 2024
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概要 | 本研究では、「胚全体」で起こっている現象を試験管内で再現し、三胚葉由来組織から成る複雑な臓器を誘導するための新規の方法論を確立するために、以下の3項目の技術開発を行います。1)ヒト発生システムの遺伝子制御ネットワークの網羅的・定量的記述 2)ネットワーク構造を予測し有効な制御点を決定するための理論展開 3)時空間的に自由度の高い遺伝子発現制御および環境制御技術の開発。
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研究領域 | 多細胞間での時空間的相互作用の理解を目指した定量的解析基盤の創出 |