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革新的液中ナノ顕微鏡開発と細胞外微粒子の包括的解明
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR19H2
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR19H2
研究代表者
小椋 俊彦
産業技術総合研究所, バイオメディカル研究部門, 上級主任研究員
研究期間 (年度)
2019 – 2024
概要
細胞外微粒子が細胞に及ぼす作用を解明するには、溶液中で細胞や微粒子を直接観察し分析する必要があります。本提案では、生体試料を染色・固定処理せずに直接ナノレベルで観察し、その組成も分析できる革新的な液中ナノ顕微鏡を開発します。さらに、この観察技術を用いて環境中のナノ粒子やタンパク質微粒子等が、細胞機能へ及ぼす影響について包括的な研究を推進します。
研究領域
細胞外微粒子に起因する生命現象の解明とその制御に向けた基盤技術の創出