ゲノム配列の新解釈による設計自由度と進化可能性の獲得
体系的番号 |
JPMJCR19S1 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR19S1 |
研究代表者 |
伊藤 隆司 九州大学, 大学院医学研究院, 教授
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研究期間 (年度) |
2019 – 2024
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概要 | 出芽酵母をモデルに、CRISPR-Casシステムと2ハイブリッド法と塩基修飾酵素を用いて、ゲノム中の標的領域を重複させる技術、標的領域のゲノム配列に選択圧をかける技術、標的領域の全体に亘って突然変異を導入する技術を開発します。これら3つの新技術を活用して、遺伝子重複による適応進化の構成的理解を深めるとともに、進化可能性に富んだゲノムを制約なく設計・合成するための方法論の創出を目指します。
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研究領域 | ゲノムスケールのDNA設計・合成による細胞制御技術の創出 |