検索
前のページに戻る
ライブセルオミクスと細胞系譜解析によるパーシスタンスの理解と制御
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR1927
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR1927
研究代表者
若本 祐一
東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2019 – 2024
概要
クローン細胞集団に薬剤などによる致死的なストレスを与えても一部の細胞が遺伝子変異なしで生き残る「パーシスタンス」という現象が知られています。本研究では、ラマン分光を利用したライブセルオミクス技術、1細胞系譜計測技術、細胞系譜の統計数理、細胞集団制御技術を包括的に開発し、がん細胞のパーシスタンス現象を対象に、分子発現動態から数理構造まで含めた現象の背景原理の理解とその制御手法の確立を目指します。
研究領域
多細胞間での時空間的相互作用の理解を目指した定量的解析基盤の創出