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マルチウェルでの培養液交換及び非破壊細胞評価を可能とするSMART-Cell-Culture-System

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 企業主導フェーズ NexTEP-Bタイプ

体系的番号 JPMJTT19B1
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTT19B1.19209705

研究代表者

夏目 徹  国立研究開発法人産業技術総合研究所, 細胞分子工学研究部門, 主席研究員

企業責任者 株式会社アイカムス・ラボ
研究期間 (年度) 2020 – (非公開)
概要本開発は小型の自動細胞培養装置に関するもの。細胞培養の作業はライフサイエンス研究には欠かせないが、作業負担が大きいこと、作業者間のばらつきが出やすいことなどが問題とされてきた。本開発では培養液の自動交換に加えて、電気化学的なセンシング技術、顕微鏡画像を使った細胞評価技術を駆使し、培養中の細胞の状況を評価、監視するシステムの構築を目標としている。標準的なマルチウェルプレートを利用する設計と、AIを活用する評価システムで汎用性を確保し、長期細胞培養にかかる労力の大幅な軽減と培養細胞の品質安定性向上を期待する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-08-28   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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