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ウイルスを気相で特異的に検出する基盤技術の開発

研究課題

戦略的な研究開発の推進 未来社会創造事業 探索加速型

体系的番号 JPMJMI19D2
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJMI19D2

研究代表者

池袋 一典  東京農工大学, 大学院工学研究院, 教授

研究期間 (年度) 2019 – 2021
概要大気中に存在するインフルエンザウイルス等の健康リスク因子を、日常的かつ定量的にモニタリングする技術を開発する為に、気相中で標的分子を特異的に認識できる技術基盤を構築することを、研究の目的とする。 生物は様々な分子を水の中で認識しており、匂い分子でさえも空気中では認識していない。つまり自然界にも例がないせいか、気相中での分子認識に関する研究はほとんどなく、探索研究では、インフルエンザウイルス を気相中で特異的に認識する技術を開発する。 開発できれば、もちろん世界で最初の例であり、気相中で標的分子を直接特異的に検出できれば、様々なガス分子の簡易検出が可能になり、その応用範囲は計り知れない。
研究領域世界一の安全・安心社会の実現「生活環境に潜む微量な危険物から解放された安全・安心・快適なまちの実現」

報告書

(3件)
  • 2021 終了報告書 ( PDF )
  • 2020 年次報告書 ( PDF )
  • 2019 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-03-11   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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