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既製の内視鏡を用いた広範囲な3次元形状とテクスチャの同時取得システムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 機能検証フェーズ 実証研究タイプ

体系的番号 JPMJTM19YX
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM19YX

研究代表者

川崎 洋  九州大学, 大学院システム情報科学研究院, 教授

研究期間 (年度) 2019 – 2020 (予定)
概要細管などいわゆるパイプ内部の欠陥検査は、工業用内視鏡を用いて行われているが、画像情報だけでは、凹凸の違いの検知や正確なサイズ情報を得ることができない。さらに細管内は狭いため、限られた範囲しか計測できない。そこで、今回、通常の内視鏡画像データと3Dデータの両方を利用したハイブリッド3Dスキャニングシステムを開発する。内視鏡で広い範囲の計測を実現するため、狭い領域での計測結果を自動で位置合わせ統合するアルゴリズムの開発、および形状とテクスチャの同時取得を実現するシステムの開発を目標とし、一度の計測で従来取得可能な10倍の範囲の計測と、そのテクスチャの同時取得を実現する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-03-11   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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