検索
前のページに戻る
体内時計と生活時間の不適合による恒常性破綻
研究課題
戦略的な研究開発の推進
未来社会創造事業
探索加速型
体系的番号
JPMJMI19D7
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJMI19D7
研究代表者
八木田 和弘
京都府立医科大学, 大学院医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2019 – 2021
概要
グローバル化する経済活動や都市機能の24時間化による日常行動の不規則化は、様々な疾患発症リスクとなるのみならず事故や病院・警察・消防など地域社会インフラの安定維持とも関連する社会的課題である。本 研究では、「マウスコホート」モデル系を用いたリバーストランスレーショナル研究により体内時計の撹乱がもたらす生体機能の恒常性破綻機序を解明するとともに、表出される生理指標の変化を検出できるヒトの非侵襲多層 的生理機能評価技術を開発することで、日常行動と密接に関連する概日リズム障害のセルフモニターによる早期検出とセルフマネジメントの方法論を開発する。
研究領域
世界一の安全・安心社会の実現「食・運動・睡眠等日常行動の作用機序解明に基づくセルフマネジメント」
報告書
(3件)
2021
終了報告書
(
PDF
)
2020
年次報告書
(
PDF
)
2019
年次報告書
(
PDF
)