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細胞分裂制御技術による物質生産特化型ラン藻の創製と光合成的芳香族生産への応用
研究課題
戦略的な研究開発の推進
未来社会創造事業
探索加速型
体系的番号
JPMJMI19E4
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJMI19E4
研究代表者
蓮沼 誠久
神戸大学, 先端バイオ工学研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2019 – 2023 (予定)
概要
藻類で物質生産を目指す上で、光の自己遮蔽効果による細胞密度の頭打ち、物質生産が細胞分裂と連動していて光エネルギーを物質生産に集中できないこと、が実用化を妨げていた。本研究は細胞増殖の制御メカニズムに着目し、これを人為的に改変することで、細胞分裂と物質生産の連動を切り離し、有用な芳香族系化合物を集中的かつ持続的に生産する技術を開発する。従来の物質生産は代謝経路や代謝制御の改変に依存してきたが、ラン藻の細胞周期、細胞増殖の理解と制御に基づく物質生産能力の向上を目指すという点でゲームチェンジング性を示していく。
研究領域
地球規模課題である低炭素社会の実現「「ゲームチェンジングテクノロジー」による低炭素社会の実現」
報告書
(5件)
2023
終了報告書
(
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2022
年次報告書
(
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2021
年次報告書
(
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2020
年次報告書
(
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2019
年次報告書
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