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難接合材料を逆活用した接合/分離統合技術の確立

研究課題

戦略的な研究開発の推進 未来社会創造事業 探索加速型

体系的番号 JPMJMI19E5
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJMI19E5

研究代表者

藤井 英俊  大阪大学, 接合科学研究所, 教授

研究期間 (年度) 2019 – 2023 (予定)
概要・高炭素鋼、軽量材料等の圧力制御LFW技術の確立 ・圧力制御通電圧接技術の開発 ・摩擦攪拌接合による難接合材の接合技術開発 【効果1】車輌軽量化による燃料削減に関するCO2排出量削減効果:1,925万トンCO2削減。 【効果2】「普通鋼」が2倍の強度を持つ「高炭素鋼」へ変換する際のCO2排出量削減効果:1,547万トンCO2削減。 【効果3】「高炭素鋼」を用いることで製鋼時の脱炭工程効率化によるCO2排出量削減効果(転炉でのCO2排出量削減):309万トンCO2削減。 上記技術が全世界に波及した場合、65,463万トンCO2削減に貢献。(=現在の日本の55%のCO2排出量に相当) 輸送機器(自動車、航空機、鉄道など)、社会インフラなどの市場で効果を期待
研究領域地球規模課題である低炭素社会の実現「「ゲームチェンジングテクノロジー」による低炭素社会の実現」

報告書

(5件)
  • 2023 終了報告書 ( PDF )
  • 2022 年次報告書 ( PDF )
  • 2021 年次報告書 ( PDF )
  • 2020 年次報告書 ( PDF )
  • 2019 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-03-11   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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