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プラスチック微生物叢構造制御による分解速度制御

研究課題

戦略的な研究開発の推進 未来社会創造事業 探索加速型

体系的番号 JPMJMI19E7
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJMI19E7

研究代表者

粕谷 健一  群馬大学, 大学院理工学府, 教授

研究期間 (年度) 2019 – 2021
概要生分解性プラスチックの実環境中での生分解性は現状の知見のみでは予測が困難であり,このことは生分解性プラスチックの実用化を阻んでいる原因の一つになっています。特に海洋中で生分解するプラスチックは,現在のところほとんど存在しません。本課題では,実環境中でのプラスチックの分解機構を明らかにするために,環境中でのプラスチックの分解時のプラスチック表面マイクロバイオーム構造をオミックス解析を通して,明らかにします。ここで得られる種々のデータを関連付け,生分解性プラスチックにおける海洋環境分解パラメータを決定します。 将来的に,本研究課題で得られる基盤データを活用し,新しい海洋生分解性プラスチックの創出を実現します。
研究領域地球規模課題である低炭素社会の実現「「ゲームチェンジングテクノロジー」による低炭素社会の実現」

報告書

(3件)
  • 2021 終了報告書 ( PDF )
  • 2020 年次報告書 ( PDF )
  • 2019 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-03-11   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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