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ゴム廃棄物を原料とした生分解性プラスチック生産

研究課題

戦略的な研究開発の推進 未来社会創造事業 探索加速型

体系的番号 JPMJMI19E6
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJMI19E6

研究代表者

笠井 大輔  長岡技術科学大学, 技学研究院, 准教授

研究期間 (年度) 2019 – 2023 (予定)
概要・ゴム分解菌に生分解性ポリマー生産能を付与することで、年間1,200万トン以上の生産量を誇る天然ゴムとその廃棄物を資源としたプラスチック生産技術の確立に繋げる。それは、非可食性バイオマスと有機性廃棄物の有効利用に寄与する。 ・微生物の代謝機能による非可食性バイオマスからのバイオプラスチック生産技術の開発は、マイクロプラスチック等による環境汚染や化石資源の枯渇と言った問題の解決に貢献する。 ・化石資源由来のポリイソプレンゴム廃棄物を生分解性ポリマーへと変換する技術を確立し、焼却処理によって排出される二酸化炭素量の削減に貢献する。
研究領域地球規模課題である低炭素社会の実現「「ゲームチェンジングテクノロジー」による低炭素社会の実現」

報告書

(5件)
  • 2023 終了報告書 ( PDF )
  • 2022 年次報告書 ( PDF )
  • 2021 年次報告書 ( PDF )
  • 2020 年次報告書 ( PDF )
  • 2019 年次報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-03-11   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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