| 体系的番号 | 
      JPMJSC2007 | 
     
    
    
     
      | DOI | 
      https://doi.org/10.52926/JPMJSC2007 | 
     
    
    
      
        
          研究代表者 | 
          
          城戸 淳二  山形大学, 有機材料システムフロンティアセンター, センター長
教授/教授
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     | 研究期間 (年度) | 
     
      2020 – 2023
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    | 概要 | 本研究は、日本およびドイツ双方の大学、企業が強みを有する技術を持ち寄り、従来品を大幅に小型・軽量化し、検出波長域を拡大することで革新的な応用展開を可能とする、小型全有機近赤外発光・分光センサシステムを実現することを目標とする。具体的には、以下3つの主要な科学的成果の創出を目指す。
- 有機近赤外発光光源の実現(日本)
- 小型近赤外分光センサーの実現(ドイツ)
- それらを集積した測定システムの実現(双方)
本研究で目指す成果を実現するため、有機エレクトロニクス技術を用いることで、波長域や薄型形状、コストなどにおいて従来の大型かつ高価な検出器と明確に差別化することが可能である。
ここで開発する基本技術は、農産品の品質管理や食品包装、家庭用品や電化製品、ヘルスケアセンサー、インダストリー4.0など多くの重要な分野で応用可能である。
    
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    | 研究領域 | オプティクス・フォトニクス |