ヒューマン・コンピュータ・インタラクションのためのユーザ適応型人工知能
体系的番号 |
JPMJCR20G6 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR20G6 |
研究代表者 |
中野 有紀子 成蹊大学, 理工学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2020 – 2023
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概要 | PANORAMA プロジェクトの中心的な概念は「ヒューマン・コンピュータ・インタラクション(HCI)におけるユーザ適応的な人工知能」である.本プロジェクトは,理論的/心理学的基盤,説明可能AI,会話エージェント,機械学習といった,適応的人工知能に関する様々な分野の研究をカバーしながら,ユーザ適応に焦点を当て,機械学習に基づくHCI 研究の新しい方法論を描く.第一に,会話エージェントとして具現化された人工知能のユーザ適応性について研究する.具体的には,ユーザ行動に応じて連続的に会話エージェントの言語・非言語コミュニケーション行動を変化させることができる技術を開発する.第二に,マルチモーダルコーパスの構築を支援することを狙いとし,説明可能AI 技術を用いて,半自動のアノテーションツールを開発する.
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研究領域 | 日独仏AI研究 |