スマートAIと人の身体化能力の融合技術開拓と遠隔操作情報の相互伝達問題解決への応用
体系的番号 |
JPMJCR20G8 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR20G8 |
研究代表者 |
長谷川 泰久 名古屋大学, 大学院工学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2020 – 2023
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概要 | 本研究は、スマートAIと人の身体化能力の融合技術開拓に取り組み、遅延やフィードバック感覚の欠如といったロボット遠隔操作における相互伝達問題の解決し、高齢者や要介助者を含む誰もが直感的にロボットを遠隔操作できることを目指すものです。この研究では、日独仏それぞれのグループが持つ世界トップレベルの専門知識・コア技術をベースに進めます。仏国側が提供するコンピュータビジョンと機械学習による作業環境を理解するためのAIと独国側が提供する触覚計測や強化学習を基盤としたロボット制御AIを用いたスマートAIを整備し、日本国側が提供する人の身体機能を拡張するロボット身体化能力とスマートAIの融合化技術の開拓に日独仏の研究グループが協力して取り組み、高齢者や要介助者によるロボット遠隔操作への応用を試みます。
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研究領域 | 日独仏AI研究 |