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タイ国におけるレジリエンスの強化のための道路と橋梁のライフタイムマネジメント技術の開発

研究課題

国際的な科学技術共同研究などの推進 SATREPS

体系的番号 JPMJSA2009
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJSA2009

研究代表者

佐藤 靖彦  早稲田大学, 創造理工学部, 教授

研究期間 (年度) 2020 – 2025
概要本研究は、タイ国およびASEAN経済共同体(AEC)の物流を支えるアジアンハイウェイの道路と橋梁の安全性および信頼性を向上させるための技術、システム、コード・マニュアル、プログラムの開発を行う。具体的には、外観目視とクラウドモニタリングを組み合わせた点検モニタリングシステム、自然災害(洪水と地すべり)が及ぼすリスクの評価とAIによる外力評価を組み込んだ構造安全性診断システム、複数の材料と工法を組み合わせた補修・補強システムの開発を行う。また、これらのシステムを動かすために必要となる、補修補強設計、施工、維持管理に関する各種コード・マニュアルを作成するとともに、技術者育成プログラムと大学教育プログラムを開発する。さらに、ASEANインフラメンテナンスセンターをプラットフォームとした社会実装体制を構築し、質の高い日本の先端的維持管理技術の国際展開と持続的な人材育成・国際連携の推進を目指す。
研究領域防災

報告書

(1件)
  • 2023 中間評価書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-08-28   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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