多様なIoTデバイスを用いたコンテキスト認識に基づく次世代ナッジの創出
体系的番号 |
JPMJPR18UK |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR18UK.20317023 |
研究代表者 |
中村 優吾 奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 特任助教
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研究期間 (年度) |
2020 – 2021
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概要 | 人々を強制することなく、望ましい行動に誘導するナッジは、幅広い他分野での応用が期待されている。しかし、既存ナッジ手法は、特定の状況下での静的かつワンパターンな情報提示・介入にとどまっているため、効果が持続しにくいという問題を抱えている。本研究では、生活環境に存在する様々なIoTデバイスを相互に連携・連動させながら、対象者の細かな行動コンテキストを認識し、適切なタイミング・手段で連続的に介入することで、継続的に効果を発揮する次世代ナッジの創出を目指す。
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研究領域 | 情報と未来 |