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顕微操作技術による初期胚の不安定なゲノムの分配システムの解明
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR20K4
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR20K4
研究代表者
京極 博久
神戸大学, 大学院農学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2020 – 2023
概要
哺乳類の初期胚発生過程において、染色体分配異常の頻度が非常に高いことが知られていますが、その詳細な実態は明らかとなっていません。本研究では、顕微操作技術を用いて、胚を人工的に操作し、特性の異なる胚を作り出すことや特殊なサンプリングをすることで、新たな解析技術を構築し、胚の染色体分配異常の解明を行い、安定なゲノム分配システムの理解を目指します。
研究領域
ゲノムスケールのDNA設計・合成による細胞制御技術の創出