検索
前のページに戻る
光ドレスト高速電子線散乱によるゼプト秒遅延時間測定
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的課題番号
JPMJPR2007
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR2007
研究代表者
歸家 令果
東京都立大学, 理学部, 教授
研究期間 (年度)
2020 – 2023
概要
超短パルスレーザー場中で希ガス原子と高速電子線を衝突させ、角度分解飛行時間型電子分析器を用いて散乱電子のエネルギーと散乱角度分布を計測します。散乱電子の強度分布を解析することによって、標的原子と入射電子との相互作用ポテンシャルによって生じる散乱電子のゼプト秒の遅延時間を決定し、ゼプト秒科学を開拓します。
研究領域
革新的光科学技術を駆使した最先端科学の創出