体系的番号 |
JPMJAX201G |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJAX201G |
研究代表者 |
三浦 夏子 大阪府立大学, 大学院生命環境科学研究科, テニュアトラック助教
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研究期間 (年度) |
2020 – 2022
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概要 | 真核生物の細胞内では様々な代謝酵素が集合体を形成します。この集合体は低酸素などの環境変化に応答して形成され、細胞の代謝を調節すると考えられています。小スケール低酸素培養系の検討を通して見出してきた「集合体形成には酵素の特定部位が重要である」という知見をもとに、本研究では酵素集合体の集合・離散を自在にコントロールできる分子ツールの開発を通して代謝制御を可能とする集合体形成の分子機序解明を目指します。
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研究領域 | 生命と化学 |