超小型衛星における回転分離を用いた編隊形成と宇宙実証機の研究開発
| 体系的番号 |
JPMJTR20R1 |
| DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJTR20R1 |
| 研究責任者 |
稲守 孝哉 名古屋大学, 大学院工学研究科, 准教授
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| 研究期間 (年度) |
2020 – 2022
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| 概要 | 提案手法では小型ほど有効な環境磁気トルクにより結合された衛星を回転加速する。さらに回転状態において衛星を分離し編隊を形成する。分離後は衛星正面面積を姿勢制御により変更し、空気抗力を調整することで編隊維持を行う。本申請研究では提案手法の宇宙システムへの実装を行い、宇宙実証準備を完了することを目的とする。以下の研究開発を行う。・軌道変更量ΔV 2m/sを達成する推力の10 degの精度での出力・空気抗力による6か月間の軌道維持則の構築・提案システムの300 g、2W、10cm×10cm×2.5cm (0.25 U) の達成
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