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ハイパースペクトルと人工知能を活用した岩盤・土壌自動評価装置の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウト

体系的番号 JPMJTM20B5
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20B5

研究代表者

川村 洋平  秋田大学, 国際資源学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2020 – 2021
概要情報化施工のための省人力・高精度化を実現する岩盤・土壌自動評価装置を開発するものである。岩盤・土壌のハイパースペクトル画像情報にディープラーニング技術を適用し、エキスパートや専門的な分析装置の介在を排除した人工知能による非接触・高速な岩盤・土壌自動判定を実現する。 事前の専門家の判定結果および分析器による分析結果に基づき(教師データ)、対象物体の特定波長に対するスペクトル強度パターンを取得する。一度、ディープラーニングエンジンがすべてのスペクトルパターンを学習した後は、判定が必要な対象(岩盤や土壌)のスペクトルパターンをこのエンジンに入力することで自動の状態評価をおこなうことが可能となる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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