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次世代無線通信システムに資する新構造・窒化物系バイポーラトランジスタの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 産学共同(育成型)

体系的番号 JPMJTR20R2
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTR20R2
研究責任者 三好 実人  名古屋工業大学, 大学院工学研究科, 教授
研究期間 (年度) 2020 – 2022
概要本提案は、第6世代移動体通信やミリ波レーダなど次世代の無線通信分野に広く展開可能な高周波デバイス「窒化ガリウム系ヘテロ接合バイポーラトランジスタ(GaN系HBT)」の開発に関するものである。応募者はこれまで、独自の材料技術「高品質の格子整合Al(Ga)InN/GaNヘテロ構造」をGaN系HBTの構造基盤としたうえで、その構成要素ごとにn型/p型導電性を付与するという手法で開発を進めてきた。本研究では、これをさらに推し進め、実用レベルのHBT開発に向けた技術課題「p型半導体層とその電極コンタクトの抵抗低減」を解決すべく、分極効果を利用した新しいp型ドーピング法の技術構築を軸に研究開発を遂行する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-07-16  

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