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金属組織を自動評価する人工知能の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウト

体系的番号 JPMJTM20FF
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20FF

研究代表者

上杉 徳照  大阪府立大学, 人間社会システム科学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2020 – 2021
概要機械学習の一手法であるディープラーニングを用いて完全自動で結晶粒径を評価する人口知能システムを開発することを目的とする。実現する技術ではコンピュータが結晶粒界とノイズ(研磨傷など)の特徴を自動学習し、人間の手を介さずに両者を分類できるものとする。開発するシステムは金属、セラミックスを問わず、すべての多結晶材料の組織画像で結晶粒径が自動測定可能な汎用手法である。そのため、多種多様な材料について、光学顕微鏡、電子顕微鏡を問わず様々な組織画像について結晶粒径以外の様々な組織特徴量の数値化を自動化で行う人工知能システムに展開が期待できる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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