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デンプン系オイルゲルファイバー創製と機能発現

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 産学共同(育成型)

体系的番号 JPMJTR20U3
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTR20U3
研究責任者 岩浦 里愛  農業・食品産業技術総合研究機構, 食品研究部門, 上級研究員
研究期間 (年度) 2020 – 2022
概要本課題では、持続可能な社会・経済の発展に貢献するため、生物資源由来の再生可能資源を原料とした高機能バイオ素材の創製とその機能開発に取り組む。具体的には、天然の有機物として豊富に存在し、再生可能資源として有用なデンプンを原料として大量に酵素合成できる、安定な天然糖1,5-アンヒドロ-D-グルシトール(AG)に化学処理を施し、オイルゲルファイバーを創製する。さらに、医薬、化粧品・ヘルスケア、土木・環境、などの産業分野での利用を想定し、このオイルゲルファイバーから物性が制御されたAG系オイルゲルを製造し、ゲル素材として実用化するための評価と機能開発を行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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