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花弁表皮細胞の形態制御技術を活用した新たな花弁質感を持つユーストマの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウト

体系的番号 JPMJTM20F3
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20F3

研究代表者

大坪 憲弘  京都府立大学, 生命環境科学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2020 – 2021
概要京都府立大学において見出したトレニア花弁の質感をビロード様に変化させる遺伝子を活用して,これまでにない新たな質感を有するユーストマ(トルコギキョウ)を作出する技術を確立する。これまで色や形の改良にとどまっていた花きに「質感」という新たな価値を提供するとともに,質感を改変した新規形質花きをゲノム編集等の分子育種技術によって作出し,実用化に向けた基礎情報を収集する。市場規模の大きいユーストマの市販品種を材料に花弁質感改変遺伝子の相同遺伝子を単離し,遺伝子組換えおよびゲノム編集の2つの手法で変異系を作出して花弁形態の構造と質感評価を行い,市場ニーズと照らし合わせて実用化の可能性を明確化する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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