体系的番号 |
JPMJJR2008 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJJR2008 |
研究代表者 |
森崎 菜穂 国立成育医療研究センター, 社会医学研究部, 室長
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研究期間 (年度) |
2020
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概要 | 新型コロナウイルス感染症流行下で、子供たちは感染症のみならず、教育や対人交流機会の喪失、平時より増悪しやすい家庭環境への曝露などによる成長・発達への悪影響が懸念されている。
本研究では、他国における類似調査との共通項目を用いながら、日本におけるオンライン調査「コロナ×こどもアンケート」の追跡調査を実施する。相手国チームとデータを共有し、予防や対策のための提言や実践反映方法などについても随時情報を共有し、タイムリーな研究の社会還元を図る。
本研究および背景因子がさまざまに異なる他国との国際比較によって判明するリスク因子・リスク抑制因子に関する知見を国内外での対応に役立て、子供たちの成育環境の改善や健康被害の予防・対策につなげることが期待される。
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研究領域 | 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連 |