共有結合修飾を伴う哺乳類嗅覚受容体の新規活性化機構
体系的番号 |
JPMJAX201C |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJAX201C |
研究代表者 |
福谷 洋介 東京農工大学, 大学院工学研究院, 助教
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研究期間 (年度) |
2020 – 2022
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概要 | 生物の嗅覚のニオイ知覚は、嗅覚受容体の活性化を誘導するニオイ分子との化学結合が起点となって起こります。ニオイ分子は無数に存在するため、数百種におよぶ嗅覚受容体の活性化機構も一様ではないと予想されます。そこで本研究では、哺乳類嗅覚受容体とニオイ分子間で生じる共有結合修飾に伴う新規活性化機構に焦点をあて、高活性ニオイ分子に応答する嗅覚受容体のタンパク質レベルの分子認識機構の解明に挑戦します。
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研究領域 | 生命と化学 |