介護食品の開発を目的とした咀嚼必要度評価装置の開発
体系的番号 |
JPMJTM20CN |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJTM20CN |
研究代表者 |
大森 浩子 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 非常勤講師
|
研究期間 (年度) |
2020 – 2021
|
概要 | 高齢者等が食事中に咬みづらい・咬めないなどの訴えを持つことは少なくない。食品開発において、咀嚼した際に感じる咬みやすさ・咬みにくさを評価する方法は定性的である。介護食品の咀嚼必要度を定量的に評価する技術を目指す。実現の可能性が判断できる目標としては、異なる硬さ・凝集性・弾力性の高野豆腐を咀嚼必要度によって定量的に評価することとした。この技術は、介護食品・咀嚼訓練食品開発や、咀嚼機能の獲得・維持・向上への貢献が期待される。
|