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ナノカーボン光源を搭載した万能型分析チップ開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 産学共同(育成型)

体系的番号 JPMJTR20R4
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTR20R4
研究責任者 牧 英之  慶應義塾大学, 理工学部 物理情報工学科, 准教授
研究期間 (年度) 2020 – 2022
概要本研究では、申請者が独自に開発したナノカーボン材料によるチップ上・高集積・超高速の赤外光源を用いることで、完全チップ化された赤外分析チップを開発する。ここでは、マイクロ流路を用いた分析チップにナノカーボン光源を融合することにより、一つのチップ上での赤外分析による定量・定性分析が可能な新たな分析チップを開発する。従来の分析チップでは困難であった光源を搭載した分析が可能となることから、分析に必要な素子を全てワンチップ化することが可能となり、安価・迅速に汎用性の高い分析チップを実現することができる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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