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新規膜電位センサーによる個体レベルでの神経活動リアルタイム光計測

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウト

体系的番号 JPMJTM20C5
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20C5

研究代表者

津田 佐知子  埼玉大学, 理工学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2020 – 2021
概要提案者は、近年開発の進むGEVI膜電位センサーを、発生・神経・医学等に適した小型魚類ゼブラフィッシュに世界に先駆けて適用し、神経活動の膜電位イメージング系を開発してきた。本提案では、個体レベル・非侵襲など生体内に近い条件で、特定の細胞集団の活動をリアルタイムで詳細にモニタリングする技術を開発する。これにより信頼性の高い系での創薬スクリーニングなどが可能となる。このためまず、新規GEVI間の比較評価により、個体使用に適したGEVIを得た後、遺伝子組換え系統の作製、観察システムの改良により、個体レベルでの膜電位検出感度30 %/100 mV(現行比10倍)、また速度300Hz(同3倍)を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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