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薬物送達システム効率評価のための分泌小胞ライブイメージング剤の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウト

体系的番号 JPMJTM20E8
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20E8

研究代表者

竹森 洋  岐阜大学, 工学部, 教授

研究期間 (年度) 2020 – 2021
概要細胞間物質輸送を司るエクソソームなどの細胞外分泌小胞は、薬物送達システム(DDS)開発で注目されている。一方、細胞外分泌小胞が目的細胞に特異的に到達し、実際に細胞内に効率良く取り込まれる様を可視化する技術は開発途上にある。また、分泌小胞の形成・分泌機構にも不明な点が多く、DDS開発の停滞の原因となっている。本提案は既に同定済みの新規リード化合物を利用し、分泌小胞形成の基礎研究からDDS利用の実用化研究に渡り、広く応用可能な分泌小胞ライブイメージング用の蛍光ラベル化試薬とアプリケションの開発を行う。目標達成によりDSS開発を加速させ、抗癌剤などの副作用などで苦しむ多くの患者さんを救うことができる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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