電位制御マルチプローブと顕微分光による微小領域化学反応オペランド可視化技術の開発
体系的番号 |
JPMJPR20T7 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR20T7 |
研究代表者 |
永村 直佳 物質・材料研究機構, 先端材料解析研究拠点, 主任研究員
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研究期間 (年度) |
2020 – 2023
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概要 | 革新的化学反応をデバイス実装する際、界面や欠陥で局所的に起こる反応が特性の鍵を握ります。本研究では、元素選択的な情報が非破壊で得られる顕微分光に、電子・イオンを注入できるマルチプローブを組み合わせることで能動的反応制御を行う、新たなオペランド計測の要素技術開発を行います。これを活用し、電池や触媒のデバイス構造内の微小領域で局所的に起こる化学反応の機構や空間不均一性の要因の系統的評価を目指します。
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研究領域 | 電子やイオン等の能動的制御と反応 |