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GMDによる迅速・低コストな汎用高生産変異株スクリーニング技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 産学共同(育成型)

体系的番号 JPMJTR20U6
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTR20U6
研究責任者 町田 雅之  金沢工業大学, ゲノム生物工学研究所, 教授
研究期間 (年度) 2020 – 2022
概要微生物による有用物質の分泌生産性の向上は産業界の長年の悲願である。しかし、そのメカニズムには未知な部分が多く、論理的な設計には限界がある。また、食品酵素分野などでは組換えが受入れられにくい。そのため、古典的な突然変異による育種は極めて重要であるが、その方法は様々で研究者の経験に頼るところが多く、多大な時間と労力を費やしてきた。そこで本提案では、GMD(ゲルマイクロドロップ)とフローサイトメトリーを基盤技術として、微生物による分泌生産に関するバイオテクノロジー分野のあらゆるニーズに対応し、107以上の変異株集団から、極めて高速で低コストな高生産変異株をスクリーニングする技術を開発する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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