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量子論基礎にかかる高次元バナッハ空間の幾何学的研究

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 ACT-X

体系的番号 JPMJAX200J
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJAX200J

研究代表者

辻 寛  大阪大学, 大学院理学研究科, 大学院生(博士課程)

研究期間 (年度) 2020 – 2022
概要量子論の基礎研究の方法の一つとして“漸近的幾何解析”(AGA) を用いる方法があります。AGA とは、高次元空間内の凸体の幾何的性質を調べる分野です。特に、近年では凸体よりも広いクラスである対数凹な確率測度が重要な研究対象です。本研究では、最適輸送理論と情報理論の導入により、対数凹な確率測度の幾何的側面を発展させることを目指します。これは将来的に量子論の基礎研究に応用されることが期待されます。
研究領域数理・情報のフロンティア

報告書

(4件)
  • 2022 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )
  • 2021 年次報告書 ( PDF )
  • 2020 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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