体系的番号 |
JPMJTM20H1 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJTM20H1 |
研究代表者 |
山崎 進 北九州市立大学, 国際環境工学部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2020 – 2021
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概要 | 災害大国日本は自然災害に備えるニーズが極めて高い。一方,日本の民間企業が打ち上げるSAR衛星群により世界中の任意地点を10分以内に撮影できる可能性が生まれたが,現在地上局における膨大な衛星画像データの処理能力が不足する。この技術的課題に対し,我々が研究開発した並列処理性能の優れた研究シーズであるPelemayにより,衛星画像データの処理能力を向上でき,その結果,例えば衛星画像を用いて土砂災害を早期検出する費用対効果に優れるシステムが実用化できる可能性がある。本研究開発では,Pelemay の機能拡張を図り,SAR衛星画像を用いた土砂災害検出プロトタイプの実用性を検証することを目的とする.。
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