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IoT用途やエアフロ、ADAS等車載向けの高効率超音波センサの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウト

体系的番号 JPMJTM20CM
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20CM

研究代表者

市川 英伸  地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター, 開発本部プロジェクト事業推進部IoT開発セクター, 研究員

研究期間 (年度) 2020 – 2021
概要これまで本申請代表者は、音響整合層を試作し、超音波を機械的に増幅できる効果を確認している。そこで、音響整合層を利用したIoTやADAS等車載向けの省電力センサの開発を目指す。本研究では、レーザードップラ振動計で放射面を測定し、音響整合層が放射強度分布に与える影響と周波数特性に与える影響を解明する。さらに解明した影響から最適なセンサ形状や信号処理方式の提案を目指す。 本研究成果により、例えば車載エアフロにおいては燃費性能の向上と故障率の改善が見込まれ、ADASや自動運転においては、計測精度の向上による自動運転の高精度化と事故率の改善が見込まれる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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