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人間の触覚官能検査に代わる2次元荷重イメージング技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウト

体系的番号 JPMJTM20H3
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20H3

研究代表者

藤尾 侑輝  国立研究開発法人産業技術総合研究所, エレクトロニクス・製造領域, 研究グループ付

研究期間 (年度) 2020 – 2021
概要本研究開発では、力を発光信号に変換する応力発光体を用いた荷重イメージング技術によって、人間の触圧覚を構成する物理量の垂直荷重を高感度に2次元的に可視化する技術を開発する。具体的には、垂直荷重を0.1 Nの微小荷重域で検出するための3次元微細構造を構築し、構造特性と垂直荷重応答性との相関因子を解明することで、人間の触圧覚を構成する垂直荷重の2次元イメージング技術を開発する。この2次元荷重イメージング技術により、これまでの人間の感覚に依存していた触覚官能検査を数値化でき、検査工程の自動化による生産システムの高効率化や人為的ミスによる生産性低下の抑制など、製造業の幅広い分野へ貢献する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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